屋根・屋上|大阪府枚方市で防水工事なら株式会社ホームエステ

屋根塗装作業の様子

屋根・屋上

屋根・屋上

雨漏りから守る屋上・屋根の防水対策
大阪府枚方市北中振3-45-23
tel.072-845-5374

屋根防水が必要な理由とは

屋根防水が必要な理由とは

”雨から守る”だけじゃない、
屋根防水の本当の役割

”雨から守る”だけじゃない、
屋根防水の本当の役割

屋根の役割は、単に「雨から家を守る」だけではありません。
日傘のように、紫外線や雨風から外壁を守る役割も果たしています。
さらに、屋根材の下にある防水層が、外壁の内側への雨水の侵入を防ぎ、建物全体を守っているのです。
とくに屋根は、紫外線や雨風に常にさらされ、昼夜の気温差も大きく影響を受けるため、外壁よりも早く劣化しやすいと言えます。
屋根材や防水層の劣化は、雨漏りや、建物のいわば骨となる構造材の腐食を引き起こすこともあるため、放置すると大変危険です。
適切な時期を見極めて、劣化が著しく進む前に屋根塗装などメンテナンスを行うことをおすすめします。
整備された屋根

気づきたい!症状が出る前の
屋根・屋上の防水サイン

気づきたい!症状が出る前の屋根・屋上の防水サイン

錆びたトタン屋根
建物への致命的なダメージを避け、長期間にわたって建物を使い続けるなら、雨漏りなどの症状が出る前に屋根や屋上のメンテナンスを行っておくことが重要です。
実際に雨漏りが起こっていない場合でも、最後に行った防水工事から10年以上経過している場合は、ほぼ確実に経年劣化が進んでおりメンテナンスの適期といえます。
また屋上やバルコニーに水たまりができる場合や、シーリング部分に細かいひびや縮みがある場合も、メンテナンスのサインです。
すでに防水に穴があり浸水が始まっている可能性もあるため、早めに業者を呼んで現状を確認しましょう。

屋根・屋上防水の工法と特徴

屋根・屋上防水の工法と特徴

  • ウレタン防水の一例
    工法01
    ウレタン防水
    ウレタン防水
    ウレタン防水は、ウレタン樹脂を主な素材とする塗料を使った防水工事です。
    ローラーや刷毛を使って樹脂を重ね塗りすることで塗膜を作り、水が入らないよう防水します。
    塗料のため、複雑な形状の場所、凹凸のある場所に防水を施したい場合に適しています。
    しかし塗装の厚みが不均一になりやすく、職人の技術力が必要な工事です。
  • シート防水の一例
    工法02
    シート防水
    シート防水
    塩化ビニルや合成ゴムでできた防水シートを敷き、接着剤などで貼り付けて行う防水工事です。
    シート状のものを使っているため厚みが一定で、施工の範囲内で均質な防水性能を確保できます。
    また製品によっては紫外線や熱に強いものもあり、都合にあわせて選択できるのもメリットです。
    ただしシートでの施工になるため、形状が複雑な場所の施工には向きません。
  • アスファルト防水施工風景
    工法03
    アスファルト防水
    アスファルト防水
    アスファルト防水とは、下地材となるフェルトにアスファルトを乗せて層を作り防水性能を持たせる工法です。
    高熱をかけ、アスファルトを溶かしながら密着させていくため、高い耐久性と防水性を期待できます。
    ただし施工に火気を使用することでにおいや煙が気になるかもしれません。
    また素材が重いため、建物の構造によっては、アスファルト防水ができないケースもあります。
  • FRP防水の例
    工法04
    FRP防水
    FRP防水
    FRP防水とは、ガラス繊維を使った強化プラスチック(FRP)による防水工事のことです。
    素材が軽量で、車が乗り入れても問題ないほどの強度がある一方で、紫外線で劣化しやすいという特徴もあります。
    FRP防水を使用する際は紫外線を防ぐトップコートを使用するなど、プロの職人による適切な処理が必要です。
    速乾で、デザイン性も高いため、近年人気が上昇している防水方法といえます。

施工の流れ

施工の流れ

  • 1
    足場の設置・養生作業
    足場の設置・養生作業
    作業の安全確保と周辺への配慮のため、足場を設置し、建物や植栽などを丁寧に養生します。
  • 2
    高圧洗浄
    高圧洗浄
    屋根や屋上の汚れ・コケ・古い塗膜を高圧洗浄でしっかり落とし、防水材が密着しやすい下地に整えます。
  • 3
    劣化部の補修・下地処理
    劣化部の補修・下地処理
    ひび割れを起こしている場所や、凹み、穴がある場所などを補修します。またサビている場所があれば削り、防錆処理を施します。古い防水剤の劣化したもの、浮いたものなどがあれば除去します。
  • 4
    プライマー(接着剤)の塗布
    プライマー(接着剤)の塗布
    下地と防水剤をしっかり密着させるため、プライマーと呼ばれる接着剤を塗布します。最終的な施工不良を防ぎ、防水の寿命を延ばすための大切な工程です。
  • 5
    防水材の施工(塗布またはシート貼り)
    防水材の施工(塗布またはシート貼り)
    防水材のタイプごとに、塗布またはシートを貼り、防水の施工を行います。詳しい作業内容や、かかる日数、スケジュールは防水材によって異なります。
  • 6
    乾燥・硬化の確認
    乾燥・硬化の確認
    施工した防水剤がしっかりと乾燥・硬化するのを待ち、全体がしっかりと施工できているかどうかを確認します。
  • 7
    足場解体・清掃・完了報告
    足場解体・清掃・完了報告
    全作業完了後に足場を安全に撤去。現場の清掃を行い、お客様に工事内容をご報告します。

施工事例

施工事例

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